体感温度を4℃下げるエアコンの使い方。ひと工夫するだけで熱中症対策&作業効率UP
冷房・除湿は目的によって使い分けよう
もちろん状況によっては除湿より冷房運転が効果的な場合もあります。重要なのはその時々の目的によって使い分けること。 熱がこもった部屋の室温を下げる場合はまず冷房、室温が下がってもまだ不快に感じる場合は除湿に切り替えてみると良いかもしれません。 また、エアコンの仕組みを知り、効果的な使用方法を押さえておくことは節電にもつながります。 ダイキンによる効果的な節電ポイント5つ スイッチのオン・オフは控えめにしましょう設定温度を下げる代わりに風量を上げてみましょう「風量自動」で効率的に運転しましょう風向は「水平」にしましょう空気清浄機などを活用して空気をかき混ぜましょう 暑いととにかく温度設定を下げがちですが、風量や風向きが適切に調整できていないケースも。 今後、夏本番の暑さになる前のこのタイミングで、今一度エアコンの正しい使い方をおさらいしておくことをオススメします。 「室温は低いのにムシムシする」「気温が下がった夜でも寝苦しい」と感じている方、原因は湿度にあるかも! 自宅や職場の湿度、一度チェックしてみてくださいね。 ──2023年7月29日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 執筆&撮影: saori Image/Source: ダイキン工業(1, 2) Source: Lawrence Berkeley National Laboratory ,Amazon
ライフハッカー・ジャパン編集部