「現時点で連立は想定していない」与党過半数割れ…石破総理が会見で語ったこととは?自らの辞任は? 「自民党って変わったねと実感していただくことが肝要」
また、今回の選挙で閣僚が落選したことについては。 石破茂総理 「国政において一瞬たりとも停滞が許されるものではございま。その後任につきましては適宜適切に早急に決めていかねばならないと考えている。この後特別国会が召集され首班指名が行われるということもスケジュール上あるうので、それとの整合もはかっていかなければならない。 今回不記載等で党から非公認、重複ができない、いろんな対応がなされたところでございます。そこにおいて議席を得られた方々につきましては先ほどおっしゃられたような視点から判断をしてまいりたい。」 また、今回の結果を受けて、記者から自らや森山幹事長の責任について問われると…。 石破茂総理 「日本国というものの安全保障、国民の生活、災害対応、そういうものに対して万事異論なきようにしていくということも私どもが負うべき責任。 ご批判・ご指摘を謙虚に厳粛に受け止めながら、深く反省をしながら、同時に日本国の安全、国民生活の安定、そして困窮しておられる皆さま方の支援、本当に選挙の結果を受け止めて、自民党って変わったね、目に見えて変わったねというふうに実感をしていただくということが肝要なものだと考えている」
山陰放送