<あさイチ>鈴木保奈美、長谷川京子、LiLiCoが“老い”特集で語り合う 作家・金原ひとみもVTR出演
俳優の鈴木保奈美さん(58)、LiLiCoさん(54)、長谷川京子さん(46)が12月9日のNHK朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)の特集「みんなで語ろう “老いのはじまり”」の回にスタジオゲストとして出演することが5日、明らかになった。 【写真特集】9日の「あさイチ」は豪華な顔ぶれ! 58歳の鈴木保奈美、46歳の長谷川京子、54歳のLiLiCoが“老い”を語り合う
同日の番組では、3人のゲストが40代、50代、その先と自身が感じてきたこと、「老い」について率直に語り合う。老眼、白髪、更年期、気力や体力の衰えなど……多くの人が老いの始まりを感じる40代、またその後、50代、60代とさらに年を重ねていく中で、体や心とどう向き合っていくのか……。視聴者の声とともに、老いをただ“ネガティブなもの”ととらえるのではなく、前向きなものとして感じられる特集となる。
また、「蛇にピアス」で20歳のとき芥川賞を受賞した作家の金原ひとみさんがインタビューに応えたVTRも放送される。金原さんは40代を迎え、年を重ねることをどうとらえているのか。最近経験した出来事や、20代の頃と比べての実感などを交えて語る。
鈴木さんは、今回の出演にあたり、「40代で子どもが大きくなっていくにつれ、その後の人生に“まだまだ先がある”という発見がありました。50代の今は思い立ったらすぐにやることにしていて、しばらく話していない人に連絡をとってみたり、旅行に行ってみたり、思い切って自分が動いてみると予想外に物事が動くことがあると感じています。私にとって老いは人生の大事件ではなく、他にもいろいろ出会うことの一つ。自然で、誰にでも起きること。これからは若い方達に向けて、年をとるのって楽しそうだなと見えるようにしていくことも年長者の役割ではないかと思っています」とコメントしている。