10年前の深夜ドラマ『水球ヤンキース』キャスト陣が豪華すぎた! 山崎賢人に中川大志も
“国宝級イケメン”も3バカトリオ演じていた!
■中川大志 3バカトリオのもう1人、志村公平を演じたのは中川大志。放送スタート時16歳。その後も順調にキャリアを積み重ね、2019年には前の年に公開された『覚悟はいいかそこの女子。』、『坂道のアポロン』での演技が評価され第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)の畠山重忠役も大きな話題となった。今年9月には、堤幸彦監督の最新映画『夏目アラタの結婚』への出演が発表されている。 ■吉沢亮 3バカトリオ最後の1人、加東慎介を演じたのは吉沢亮だった。ドラマスタート時は20歳。本作以後、“国宝級イケメン”と称される端正な顔立ちで注目を集め、ブレイクを果たした。映画『キングダム』シリーズでは、えい政/漂の2役で第1作から主演の山崎と共演している。2021年には『青天を衝け』(NHK総合)にて渋沢栄一役で、大河ドラマ初出演・初主演を務めた。同年にはトップ若手俳優が多数出演した映画『東京リベンジャーズ』シリーズに参加し、人気キャラクターの“マイキー”こと佐野万次郎を好演した。デビュー15周年を迎えた今年6月21日にはファンクラブを開設。夏にイベントも予定している。今年9月に『ぼくが生きてる、ふたつの世界』、来年に『国宝』と、2本の主演映画が公開を控えている。 ■間宮祥太朗 千秋亮を演じたのは、間宮祥太朗だった。放送開始時21歳。その後、ドラマ初主演となった『ニーチェ先生』(読売テレビ)を皮切りに、『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)や、『ナンバMG5』(フジテレビ系)など主演作多数。『東京リベンジャーズ』シリーズでは吉沢とも共演している。今年は主演映画『変な家』が公開されたほか、主演を務めたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)の劇場版公開が予定される。プロ野球・阪神タイガースファンで知られ、自身も中学生までは野球をプレーしており、2019年に阪神戦の始球式を務めた際には当時芸能人最速の139km/hを記録したことも。