予想にかける時間はどれくらい? じゃいが考える効率よく予想するワザとは【じゃいの人生は最高のギャンブルだ】第108回
あらゆるギャンブルに精通し、どんな場面でも貪欲に勝ちを狙う男・じゃい。馬券でマンションを買ったという芸能界屈指のギャンブラーが、人生を勝ち抜く極意を教えます。 【画像】じゃいの今週のギャンブル格言 【今週のお悩み・第108回】予想にかける時間はどれくらいですか? 大きなレースとそれ以外では違ったりするのですか?(40代・男性・自営業) * * * 先週末の安田記念は、香港馬ロマンチックウォリアーが勝利! 香港最強馬はダテじゃなかった。宝塚記念も楽しみになりましたね。 そして、掲示板を1番人気から5番人気が埋めるという人気馬の決着。僕の本命ステラヴェローチェは道悪だったので期待したのですが、残念ながら馬群に沈みました。 次の中央G1は宝塚記念。もう予想始めますよ。ということで質問へ。 予想にかける時間。考えたことなかったですね。僕はプロの予想家じゃないし他の仕事もあるので、そこまで時間をかけるのは難しいのですが、例えばG1だと週の頭から予想は始めますね。平場のレースは前日の予想になります。3開場の場合は36レースになるので、やはり時間はかかってしまいます。 1レース単位で考えても7頭立てと18頭立てではかかる時間も変わります。 仮に1レース30分としても36レースだと18時間かかります。毎週土日は基本的には徹夜ですが、流石に土日で36時間となるとぶっ倒れます。なので、効率よくやるようにしています。 まずは新馬戦は血統と調教。怪しそうな人気馬、狙いたい穴馬が発見できた時に、馬券を買う候補になります。 新馬戦以外は覚えている馬がいると割と省略できます。馬場、内外、距離、芝ダートなど条件が変わって好転している穴馬を狙うことも多いです。 昇級戦も人気次第で取捨選択します。 パッと見で人気馬が強く、決着が堅そうなレース、特に小頭数のレースは予想に時間をかけずに「見」します。 メンバーレベルが混戦で、難しいレースは割と時間をかけますが、まあ長くても30分くらいで結論を出すことが多いです。大体1日で4~6時間で結論を出します。 プライベートで買う場合はその日の馬場状態、直前のオッズなどを見て、復習しながら予想を絞る感じです。まあ金曜日と土曜日の夜はもれなく徹夜ですね。