ごみ拾い日本一へ愛媛大付属高チーム抱負 来月「甲子園」(愛媛)
高校生のごみ拾い日本一を競う「スポGOMI甲子園2024全国大会」が来月開かれるのを前に、県代表として出場する愛媛大附属高校1年生のチーム3人が28日、県庁を訪れ、中村時広知事に意気込みを披露した。 スポGOMI甲子園は3人1組でチームを結成、エリア内のごみを60分以内に拾い、質と量でポイントを競う仕組み。全国大会の予選となる県大会(28チーム参加)は10月、松山市内の海岸で実施。優勝した同校のチーム「万年日曜」(阿部海璃さん、河野妃華さん、岡田咲楽さん)は、カキ養殖用パイプなど7・1キロを回収した。 県庁で、阿部さんは「県大会は3人のチームワークで優勝することができた。全国大会でも真剣にごみを拾い、まじめ愛媛を見せたい」と抱負を語った。
愛媛新聞社