日本人学校の児童と母を切りつけ中国人女性を死亡させた男がきょう初公判…非公表の動機明らかになるか 中国・蘇州市
FNNプライムオンライン
中国・江蘇省の蘇州市で2024年6月に日本人の親子が切りつけられた事件で、2025年1月9日、男の初公判が開かれることが分かりました。 2024年6月、蘇州市で日本人学校のスクールバスが刃物を持った男に襲われ、日本人の親子が負傷、親子を助けようとした中国人の女性が亡くなりました。 この事件では、無職の中国人の男が2024年11月に起訴されていて、日中関係筋によりますと、日本の地方裁判所にあたる蘇州市の裁判所で2025年1月9日、初公判が開かれるということです。 中国では、2024年9月にも広東省深セン市で日本人学校に通う男子児童が中国人の男に襲われて死亡していますが、いずれの事件についても動機は公表されておらず、9日の裁判でどこまで詳細が明らかになるか注目されます。
フジテレビ,国際取材部
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