巨人・佐々木俊輔、小学校6年間の平日サッカーに土日野球、スポーツ漬け生活を応援してくれた「自慢の母」に今年は「元気なプレーで恩返し」
12日は母の日。12球団の選手が「母はこんな人」をテーマに感謝の思いを語った。巨人の佐々木俊輔外野手(24)は母に元気なプレーを見せ、恩返ししていくことを誓った。 【動画】佐々木俊輔&萩尾匡也が並んでティー打撃 * * * * 小学1年の夏に早実の斎藤佑樹さんと駒大苫小牧の田中将大さんが投げ合った夏の甲子園決勝を見て「野球がやりたい」と母にお願いしたのを覚えています。その冬からの6年間は、平日に学校が終わってからサッカースクール、土日は軟式野球チームでプレーする日々を過ごしました。母には忙しい中でお弁当を作ってもらったり、応援に来てもらったり。中学は羽村シニアという自宅から少し離れた場所で活動するチームに入ったので、そのときは車で送り迎えしてもらったりもしていましたね。父母とかの当番もありましたし、すごく大変だったのではと思います。 感謝を込めて母の日には毎年、姉と一緒にプレゼントを贈っています。去年は花を買いました。元気にプレーをしている姿を見せることができれば、恩返しになると思って頑張ります。(巨人外野手・佐々木 俊輔)
報知新聞社