宮崎空港での不発弾爆発事故を受けた調査 那覇空港でも開始
今年10月、宮崎空港で不発弾が爆発したことを受けて、那覇空港でも16日から不発弾の調査が始まり、調査2日目の様子が報道陣に公開されました。 【写真を見る】宮崎空港での不発弾爆発事故を受けた調査 那覇空港でも開始 調査の対象は、滑走路に隣接する「ショルダー」と呼ばれる部分や緑地帯など合わせて9万200平方メートルです。 調査は地表から深さ2メートルの範囲に金属がないか「磁気探査」を行い、異常がある場所は掘削して不発弾の有無を確認するということです。 ▽国土交通省大阪航空局 那覇空港事務所 鶴戸英明次長 「那覇空港を利用される皆さま方に不安を与えることがないよう、今後も万全な安全対策を講じていきたい」 調査は2025年3月まで行われる予定です。
琉球放送