日本初「慢性動脈閉塞症」の遺伝子治療薬が保険適用承認へ
「慢性動脈閉塞症」の遺伝子治療薬にはどんな効果が?(イラスト/いかわ やすとし)
慢性動脈閉塞症は、生活習慣病などで脚の動脈硬化が進行して血流が悪化する病気だ。重症化の場合、血流が途絶え、潰瘍や壊死になり、脚の切断に至ることも。これを回避するため開発されたのが、遺伝子治療薬のコラテジェンだ。その効果について大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座の森下竜一寄付講座教授に話を聞いた。
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