静岡県富士市の焼き鳥店で食中毒 生の鶏料理が原因か 県は中心部まで十分に加熱するよう呼びかけ
静岡県富士市の飲食店で料理を食べた男性3人が、腹痛などの症状を訴え食中毒と診断されました。 静岡県によりますと、8月29日富士市吉原の焼き鳥店で料理を食べた20代の男性3人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えました。 3人の便からは食中毒の原因となるカンピロバクターが検出されたということです。 いずれも入院はせず快方に向かっています。 保健所は9日から当面の間の店に営業禁止を命じました。 男性らは生の鶏料理を食べていて、静岡県は鶏肉を食べる際には中心部まで十分に加熱するよう注意を呼びかけています。