MLB ドジャース・大谷翔平は試合前にキャッチボール 山本由伸はオリックス時代の同僚が訪問し旧交温める
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第6戦(ドジャース―メッツ、20日、ロサンゼルス)米大リーグのポストシーズン(PS)は、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦がドジャースタジアムで行われる。ドジャース・大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で出場する。 【写真】左翼外野でキャッチボールをする大谷翔平 試合前には左翼外野で投手リハビリの一環であるキャッチボールを2日ぶりに実施。60―70メートルまで伸ばした後、20メートルの距離で数球、力強い球を投げ込んだ。大谷はPSに入ってからも同様のメニューを一定のペースで継続している。 山本由伸投手(26)は遠投などで調整。オリックス時代にチームメートで今季限りで現役を引退したT―岡田、安達、小田がドジャースタジアムを訪問し、山本のキャッチボールなどに視線。練習後には談笑し、旧交を温めた。