蒲生尚弥「明日は運も味方してくれるレースに」。篠原拓朗「いつもより軽い気持ちになれた」【第4戦GT300予選会見】
静岡県の富士スピードウェイで開催されている2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。8月3日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得した65号車LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥、篠原拓朗、黒澤治樹が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。 【正式結果】2024年スーパーGT第4戦富士 公式予選 ■篠原拓朗 Q1担当/ベストタイム:1分38秒271 「予選が始まる直前にルールが変わったので、いつもよりは『(Q1を)通過すれば良いんだ』という軽い気持ちになりました。今季二度目のポールポジションになるのですが、すべて蒲生選手のおかげによる結果です。毎回感謝しかありません」 「(明日への意気込み)天候は分かりませんが、予選は蒲生選手やチームに助けてもらっての結果なので、明日は少しでも皆さんの力になれるように……。蒲生選手と同じことしか言ってないですね(笑)とにかく頑張ります!」 ■蒲生尚弥 Q2担当/ベストタイム:1分37秒764 「朝のフリー走行では、他のライバルのロングランペースがかなり速そうだったので、明日のことはまだ分かりませんが、今回の富士もポールポジションが獲れて非常に嬉しいです」 「(明日への意気込み)明日の天候が分からないですが、自分たちが最後までやり切っても、時には運が味方してくれないことがあるので、運も味方してくれるようなレースにしたいです」 ■黒澤治樹 監督/第3ドライバー 「最後は気合と根性でタイムを出しました(笑)」 「(明日への意気込み)8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTの野尻(智紀)選手も話していたように、何事もなく外から見たらつまらないかもしれませんが、僕たちが力を尽くしてタイヤメーカーさんたちと創り上げてきたように、ドライバーとともにミスのないレースができたら良いなと思っています」 [オートスポーツweb 2024年08月03日]