日本ハム・野村 打撃改造に着手!19日に動作解析「腹くくってやる」
日本ハム・野村が本格的な打撃改造に着手する。19日、今季終了後に予定していた千葉県内のトレーニング施設での動作解析を実施。体の使い方やボールへの力の伝わり方を数値化し、メディシンボールなどを使う3種類の打撃ドリルを作成したといい「(トレーナーと)いろいろ話しながら、ふに落ちることもあった。ディスカッションしながらできた」と振り返る。 今季は開幕スタメンを勝ち取るも、好調を維持できずに3度の2軍降格を経験。ポストシーズンは1軍から声がかからなかった。悔しさを胸に迎えたオフシーズン。この日は2軍本拠の千葉・鎌ケ谷で約1時間半もバットを振り込み「腹をくくってやるしかない。数字はうそをつかないし、確実なものなので」と測定データを基に逆襲の下地をつくっていく。