マレスカ監督、カイセドのパフォーマンスを称える「どれだけ優れた選手か示している」 マンチェスター・U戦で同点弾
チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、エクアドル代表MFモイセス・カイセドのパフォーマンスを称賛した。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ショートハイライト】マンチェスター・U vs チェルシー プレミアリーグ 24/25 第10節 プレミアリーグ第10節が現地時間11月3日に行われ、チェルシーはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。試合は、両チームともに前半を無得点で終える。 そして70分、マンチェスター・ユナイテッドが先制に成功する。ラスムス・ホイルンドがGKロベルト・サンチェスと接触してPKが与えられると、ブルーノ・フェルナンデスがこのPKに成功する。 しかし、直後の74分、コーナーキックのチャンスからこぼれ球をカイセドが豪快なボレーシュートをゴールに突き刺し、チェルシーが同点に追いつく。その後は両チームともに得点が生まれず、試合は1-1で引き分けという結果に終わった。 試合後、マレスカ監督はカイセドのパフォーマンスをこう称えた。 「モイ(モイセス・カイセドの愛称)は、私たちがこのクラブにやってきてからすばらしい活躍を見せている。選手も人間であり、ちょっとした浮き沈みがあるのは当然だ」 「フットボールにおいて、1+1は2ではないことがほとんどだ。ブライトンで活躍したからといって、チェルシーに移籍しても以前と同じものを披露できるとは限らない。彼が適応するにはもう少し時間がかかると思うが、彼はいまどれだけ優れた選手であるか、そして今シーズンどれだけ優れているかを示している」 「私はプレミアリーグで最高のチームを率いていると思っている。そしてモイはそのチームの一員だ。私はこのチームを愛している。私にとって、我々は最高のチームの1つだが、才能だけでは十分ではない。もっと努力を重ねないといけないが、我々は正しい方向へ向かっている」
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