シャーロット王女とチャールズ国王、色違いの“友情ブレスレット”を着用?
テイラー・スウィフトが2024年6月21日(現地時間)から行った「エラズ・ツアー」ロンドン公演の会場を訪れ、兄のジョージ王子と父のウィリアム皇太子とともにライブを楽しんだシャーロット王女は、祖父のチャールズ国王とはファッションの面で、新たな絆を築いているのかもしれない――。 【写真】シャーロット王女がダイアナ妃にそっくりだった瞬間
王女と国王はスウィフティーズの間で人気の「友情ブレスレット」をつけ、“スウィフトダム(Swiftdom、スウィフト王国)”への深い愛情を示しているのではないかと噂されている。
シャーロット王女は7月14日、母のキャサリン皇太子と叔母のピッパ・ミドルトン(マシューズ)とともに、テニスの世界大会ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝を観戦。ブルーのドット柄ドレスを着た王女は、右腕にピンクとブルーのブレスレットをつけている。
いっぽう、チャールズ国王はその3日後の17日、新政権の発足に伴って開催されたイギリス議会開会式に出席。 集まった人々に手を振る国王の白い手袋とシャツの袖口の間からは、シャーロット王女がつけていたのと同じような、赤と黄色のブレスレットが見えていた。
ただ、ロイヤルファンたちがチャールズ国王のこのブレスレットに最初に気が付いたのは、国王夫妻がウェールズを訪問した11日。そして、その後に訪れたチャネル諸島のジャージー島とガーンジー島でも、国王は同じブレスレットをしていた。
テイラー・スウィフトのコンサートでは、ファン同士が友情の証としてブレスレットを交換するのがおきまりとなっている。シャーロット王女とチャールズ国王が、あえて同じ週にそれぞれのブレスレットをつけ、公の場に登場することを決めていたのかどうかは、不明。しかし、それらのブレスレットがテイラー効果でファンの間に広まったものである可能性を、否定することもできない……。
シャーロット王女はテイラーのライブの終演後、ウィリアム皇太子とジョージ王子と一緒に、テイラーとセルフィーを撮影。 皇太子夫妻のインスタグラムのアカウントには、「素晴らしい夜をありがとう!」とのテイラーへの感謝のメッセージとともに、その写真が投稿されている。
From ELLE UK