三笘のファウルに抗議してイエローカード、アルテタ監督の弁明が話題「モウリーニョが言いそう」「去り方まで完璧」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がブライトン&ホーヴ・アルビオン戦のイエローカードに言及した。 【動画】三笘のファウルに抗議するアルテタ監督&反響を呼ぶアルテタ監督のインタビュー対応 17日に行われたプレミアリーグ第17節でブライトンとホームで対戦したアーセナル。前半から押し込みながらゴールを奪えなかったが、53分に先制すると、試合終盤の87分にダメ押しの2ゴール目を奪い、2-0の完勝を収めた。 だが、43分にはアルテタ監督にイエローカードが提示される場面があった。 ブライトンのMF三笘薫がアーセナルのFWブカヨ・サカの突破を手を使って止めたシーンで、ティム・ロビンソン主審はプレーを止めるも最初はカードを出す素振りを見せず。 ただ、その前に三笘がアーセナルのDFベン・ホワイトに同じような形で止められた時にはイエローカードが出ていたこともあり、サカやアルテタ監督が抗議。それから三笘にイエローカードが提示されていた。 この抗議の場面で、アルテタ監督は両手をこれでもかというほど振ってアピール。三笘だけでなくアルテタ監督にもイエローカードが出ていた。 試合後の『beIN Sports』のインタビューでこの場面について問われたアルテタ監督は、「マルティネッリに手を振っていた」とだけ言い放ってその場を後に。さすがに無理があると思ったのか、その答えを聞いたインタビュアーは大笑いしていた。 このインタビューには、ファンも「最高の監督だ」、「この監督はユーモアのセンスもある」、「去り方まで完璧」、「ジョゼ(・モウリーニョ)が言いそう」とコメント。その行動が注目を集めている。 なお、アルテタ監督はこれで今シーズン4枚目のイエローカードとなっている。
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