三笘薫のファウルにブチ切れ? アルテタ監督が抗議で今季4度目の警告。試合後に明かした真実とは
プレミアリーグ第17節、アーセナル対ブライトンが現地時間17日に行われ、2-0でホームチームが快勝している。この試合では、日本代表MF三笘薫のファウルに対し抗議したミケル・アルテタ監督の反応が話題となった。このシーンについて試合後、スペイン人指揮官が説明している。英紙『ミラー』などが報じた。 【動画】アルテタ監督激怒!? 三笘薫のファウルがこれ 話題となったシーンは43分に訪れた。 右タッチライン際でボールを受けたブカヨ・サカが自陣方向にドリブルすると、三笘がサカの体を掴む格好でストップ。これを見たティム・ロビンソン主審は笛を吹いて試合を止めたが、当初は三笘に対しイエローカードを出す素振りを見せなかった。 直前にベン・ホワイトが似たような形で三笘にファウルを犯し、警告を受けていたこともあってか、アルテタ監督は不満を爆発。両腕を上げ、手を振りながら主審へ抗議していた。その後、ロビンソン主審は三笘、そしてアルテタ監督ともにイエローカードを提示している。 英紙『ミラー』などによると、試合後このシーンについて問われたアルテタ監督は「あれは(ガブリエル・)マルティネッリに手を振っていたんだよ」と説明。本当かどうか定かではないものの、主審への抗議という意味ではなかったと主張している。 いずれにせよ、これが今季リーグ戦4枚目のイエローカードとなったアルテタ監督。いまのところアーセナルではカイ・ハフェルツと並んで最多の枚数となっている。
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