エアコンなどの室外機を繰り返し盗む 75歳男の捜査が終結:被害は43件、約182万円【新潟】
2024年10月に燕市で、空き店舗の室外機を盗んだ疑いで逮捕された男の捜査が終結しました。男は換金目的で犯行を繰り返し、被害品は合計60点、被害総額は約182万円にも上ったことがわかりました。 警察によりますと、燕市仲町の無職の男(75)は、2024年9月15日から10月15日にかけて燕市の空き店舗に侵入し、室外機合計3台、時価合計約5000円相当を盗んだ疑いで逮捕されました。 その後の捜査で、男が同年9月から10月の間に、燕市のほか三条市・弥彦村でも主に空き家からエアコンなどの室外機を盗む犯行を繰り返していたことが判明。逮捕された事実を含め、被害は合計43件・60点、被害総額は182万7000円に上るということです。 警察は男を送検し、捜査の終結を発表しました。 調べに対し、男はすべての犯行を認めていて、盗まれた室外機はほぼ全て換金されていたということです。