<村瀬歩>「時光代理人」第2期インタビュー(1) 双子の兄妹を一人で演じる 幼少期、妹に扮した兄までも
同い年の双子だが、幼少期を演じる際は、兄のティエンチェンの「早く大人になりたい」という気持ちを大切にしたと語る。
「お兄ちゃんのほうが、妹と比べて、声に芯があるというか。幼少期でもしっかりしているというか。『妹のために僕が頑張らなきゃ』『大人になりたい』という気持ちが前に出てたので、そこはすごく大事にしました。妹と比べて、ちょっと成長してるかな?くらいの印象が声に乗るといいかなと思ってお芝居させていただきました。逆に妹のティエンシーの幼少期は、可愛らしい、あどけない感じを意識しました。見ている皆さんにも、悲劇に遭う前の可愛くて純朴な頃のティエンシーの印象がより残るようにチューニングするというか」
インタビュー(2)に続く。