一昨年12月、18歳に満たないと知りながら、当時中学生だった少女に現金を渡して、わいせつな行為をさせたとして、和歌山市の61歳の男が、和歌山東警察署などに児童買春の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、和歌山市津秦の会社員 尾﨑洋一容疑者61歳です。

テレビ和歌山

警察の調べによりますと、尾崎容疑者は、一昨年12月11日、SNSで知り合った県内在住の女子中学生（当時13）に、現金2万円を渡し、県内のホテルでわいせつな行為をさせたとして児童買春の疑いが持たれています。 去年11月、県警がサイバーパトロール中、SNS上に援助交際を募集する投稿を見つけ、それを書き込んだ女子中学生を保護して話を聞いたところ、今回の事件が発覚したものです。 警察の調べに対し尾崎容疑者は「女の子にお金を渡して性的な行為をさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。