立花理佐「家族で一番付き合いが長い」愛車“ゴルちゃん”とともに人生を振り返る
■購入を迷った『バンデンプラ プリンセス』
1963年に誕生した『バンデンプラ プリンセス』は、イギリスのバンデンプラ社が手がけた高級車。ウォールナットと本革が使われた豪華で質の高い内装が特徴です。 購入を迷った『バンデンプラ プリンセス』について、「試乗で乗り心地がすごく良くて、買いますって契約したのに、ゴルフに出会っちゃってやめちゃったの」と、驚きのエピソードを明かしました。 2000年の28歳のときに結婚した立花さん。夫について、「21歳から付き合っていて。撮られたけど、たけしさんの事件でなくなったりとかした。出会った当時(夫)は大学生で、今は原宿でそば店をやっている」と、明かしました。
■立花さんと関係が深い『ランドローバー レンジローバー』
1970年に誕生した『ランドローバー レンジローバー』。オフロード性能だけでなく、ワゴンの多様性、プレミアム感を併せ持ち、ラグジュアリーSUVという新しいカテゴリーを開拓しました。 立花さんは『ランドローバー レンジローバー』の限定モデルが欲しかったとき、(過去レンジローバーを所有していた)明石家さんまさんに言えば手に入るかもしれないと思い、お願いしてもらっても、買えなかった車だといいます。 2023年にブログで、2020年に直腸がんと診断され、直腸、子宮、卵巣などの摘出手術を受けたことを公表した立花さん。現在の体調について「めっちゃ元気です。公表する前より元気になっちゃった」と、話しました。 がんを公表する際、抵抗があったか聞かれると立花さんは、「すごくあった。元気な立花理佐から、急にがんの立花理佐になるんじゃないかなみたいな」と、告白。それでもがんを公表した理由は、女子プロレスラーのジャンボ堀さんの影響があったそうで、「私が元気すぎるのにがんになっちゃったから、堀さんも1回調べておこうと検査に行ったら初期のがんが見つかって。絶対公表した方がいいよって言われて」と、公表の経緯を明かしました。 公表後について、「逆に私が『頑張って』とか、『その気持ちわかります』とかコメントもらって。言ってよかった。すごく絶好調」と、振り返りました。 最後に、立花さんにとって車とは「家族」であると明かし、夫と付き合ったのが21歳、愛車の『ゴルフ』を購入したのが20歳ということもあり、「家族で一番付き合いが長いのは『ゴルフ』です」と、笑顔で話しました。 (8月24日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴』を再構成)