人気ACT続編がまさかの『ディアブロ』風ハクスラRPG『斬妖Raksasi2』として開発中/トリエルの大学生活描く『UNDERTALE』ファンメイドADV『トリィめきメモリアル』公開/『ドラゴンボール』公式大会で「逃げ」に徹した選手が優勝し物議【週刊スパラン11/29~】
1位―『ドラゴンボール Sparking! ZERO』公式大会予選で「逃げ」に徹した選手が優勝
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』公式世界大会「THE DRAMATIC SHOWDOWN」ですが、フランス代表を決めるオンライン予選での一幕が物議をかもしました。
「THE DRAMATIC SHOWDOWN」は2025年1月20日にロサンゼルスで開催されるグランドファイナルに向けて、各地域でオンライン予選が開催中の『ドラゴンボール Sparking! ZERO』公式大会。そんな中、物議をかもしたのはフランス予選決勝でのワンシーンです。日本時間11月25日ごろに行われたフランス予選では、決勝はShiryu_chh選手対HILLIASTEUR選手で、2試合先取した側が勝利という形に。
ところが、第1試合が開幕すると両選手が急上昇・急下降を繰り返しているだけで試合が動かないまま時間が経過。その後、HILLIASTEUR選手が攻撃を試みる場面も見られましたが、高速で飛び回るShiryu_chh選手を捉えられず膠着状態が続き、ゲーム画面の放送が中断されてしまいました(第1試合は5時間46分30秒頃から)。
HILLIASTEUR選手が自身のXアカウントで明かしたところによると、放送中断後も両選手は10分間真剣に戦い続けたとのこと。1試合目はShiryu_chh選手の勝利で終了しましたが、大会スタッフから続く試合で同じことが起これば失格になる可能性があるとの警告を受けたと主張しています。そして、HILLIASTEUR選手は負けることになるだろうと思いつつも、両選手が失格になることを避けるためにチームを変更することに。一方のShiryu_chh選手は「ドクター・ゲロ」や「人造人間19号」をチームに入れたまま2試合目に臨み、状況に応じて同様の戦法を使いながらタイムアップでの判定勝ちを果たしました。
今週最も読まれたのは、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』公式大会についての記事に!その後の顛末ですが、グランドファイナル行きの切符を手にしたかに思えたShiryu_chh選手は、イベントの正常な進行を妨げたとしてHILLIASTEUR選手と共に失格が言い渡されたとのこと。さらに詳しい内容は元記事をご覧ください。
Game*Spark neko