長谷部欠場のフランクフルトがクナウフ弾で逃げ切り新年初勝利!【ブンデスリーガ】
長谷部誠の所属するフランクフルトは13日、ブンデスリーガ第17節でRBライプツィヒと対戦し1-0で勝利した。 昨年の最終戦を白星で飾った6位フランクフルト(勝ち点24)が、公式戦5試合負けなしの4位ライプツィヒ(勝ち点33)をホームに迎えた一戦。フランクフルトの長谷部はベンチスタートとなった。 試合は早い時間にスコアが動く。フランクフルトは7分、左サイドでボールを受けたエンクンクが早いタイミングでクロスを供給。このクロスがDFとGKの間を抜けると、逆サイドから走り込んだクナウフがワンタッチでゴールに流し込んだ。 その後は1点を追うライプツィヒがやや押し込む展開なるが、フランクフルトの5バックに手を焼き、なかなか決定機まで持ち込めない。35分にはバウムガルトナーのパスでボックス右に抜け出したオペンダがシュートを放ったが、これはGKトラップのセーブに防がれた。 迎えた後半、フランクフルトは開始早々の48分にピンチ。スローインをボックス左手前のシェシュコがヒールで繋ぐと、抜け出したシャビ・シモンズの折り返しからオペンダが決定機を迎えたが、シュートは枠の上に外れた。 さらにフランクフルトは、65分にもラウムの左クロスから再びオペンダに決定機を許したが、ヘディングシュートはGKトラップの好セーブで難を逃れた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すが、拮抗した展開が続く。終盤にかけてはホームのライプツィヒが猛攻を仕掛けたが、最後までゴールは生まれず。 結局、試合はそのまま1-0でフランクフルトが勝利。2024年初戦を白星で飾り、リーグ戦連勝とした。
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