笹村あやめがSareeeの持つBTSシングル王座に挑戦表明!
14日(木)シードリングの記者会見にて、海樹リコの引退の申し出により消滅した12・28後楽園ホール大会でのタッグ選手権試合に出場予定だった選手たちがコメントした。 中島「2023年最後のシードリングの大会でリトベリとタイトルマッチが決まっていて、そこに懸ける思いもすごくあったし、もちろんいろいろ厳しいことも言ってましたけど、それはもう期待の裏返しで。今のシードリングの1番いいタッグマッチを見せられるカードだと思っていたので、すごく残念だし…お客様にも申し訳ないなと思いますし。それでも残った人たちは前に進んでいかなきゃいけないので、前を見て。まだ対戦カードなど決まっていないんですけれども、やるべきことは変わらないと思っているので。あと2週間、死にもの狂いで練習して、私らしい闘いを見せられたらなと思います」 Sareee「このタイトルマッチ、たくさんの方が期待してくださってたと思いますし、チケット買ってくださった方もカード変更、申し訳ございません。でもクヨクヨしてても仕方ないし、もうできない。相手がいないので。それは切り替えていくしかないと思うのと、やっぱ悪魔(中島)と私が組むべきじゃなかったんだと思います。“組む運命じゃなかったから、こうなったのかな?”って思うので、しょうがないです」 笹村「Sareeeさん、お願いがあります。12月28日、このタッグ選手権が中止になってしまったということで、Sareeeさんの持つシングルのベルトに挑戦させてください。シードリングを盛り上げたいという気持ち、この歯がゆさ…全部Sareeeさんにぶつけたいです!」 Sareee「ぜんぜん自分はいいですけど…どうなんですか? まさか笹村選手からそんな言葉が出ると思ってなかったので…正直、私はやりたいよ。やりたいです。シードリングのシングルチャンピオンとして、8月に中島安里紗から勝って1度も防衛戦をできてないですし、このベルトに挑戦してくる人もなかなか現れなかった中、笹村選手から言ってもらえて。私はぜひやりたいです」 南月「わかりました。2人の気持ちがすごい伝わりましたし、ぜひ12月28日、シングルのタイトルマッチをやらせて頂けたらと自分からも思います。こちらの試合、正式に決定とさせて頂きます。よろしくお願いします」