花魁姿に会場興奮!8万5千人以上が来場した東京コミコンでプロレスアクションライブや忍者ショーが開催!
12月9日、幕張メッセにて開催された東京コミックコンベンション(以下、東京コミコン)の2日目に、女優や声優、グラドルやバレエダンサーなど様々な業種で活躍する女性たちがプロレスを使って表現を行っている『アクトレスガールズ』らによる『アクトリング』が参戦。10日の3日目には忍者ショーにも出演した。 東京コミコンとは、8万5千人以上が来場した日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント。ディズニーやDCコミックスなども出展する他、有名ハリウッドスターたちが来日することでも注目を集めている。 展示ブースには撮影で実際に使用された『スター・ウォーズ』『アイアンマン』『バットマン』『チャーリーとチョコレート工場』などの貴重なアイテムが展示されている中、今回もブースの一角にプロレスのリングが組まれる事が決定。 9日(土)には、元スターダムGMの風香がアドバイザーを務める集団『アクトレスガールズ』より、総合監修に元オリンピックスノーボーダーの成田童夢氏が就任しているファンタジープロレス舞台『アクトリング』がステージを行った。 この日は8ユニット総勢29名が参加し、まずは前回の東京・大阪コミコンと同じく各ユニットの紹介演出へ。全メンバーがリングに登場すると満を持して試合(試練)パートに突入する。 昼夜各全2試合(試練)のメインイベントでは、怪盗シスターズのBijou(ビジュー)が美しさで会場を魅了したものの、宇宙海賊シェルオルのカリーナが圧倒的な強さで勝利。 迫力ある試合を終えた直後にライブパートに移り、激しい戦いを見せていたキャラクターたちが可愛らしく歌って踊る姿に海外からのお客さんも驚きの声を上げていた。
また、最終日にはカリーナ役の坂本茉莉が所属するアストアクションによる忍者ショーが行われ、アクトリングで忍者役を務める才原茉莉乃が特別出演。 『玉響の絢乱絵巻』と銘打たれたショーには、花魁・忍者・殺陣と海外からのお客さんが盛り上がる要素が散りばめられ、花魁がくノ一に一瞬で変わる演出には会場が大いに湧いた。