【幸福度も生産性も劇的に上がる!】4ヶ月に1度は「スマホ断ち」デジタルデトックスで得られる変化
「いままではデジタル漬けの日々だったのですが、3年前に携帯がつながらずに、5日間自然と家族との時間を過ごしたことがきっかけに考え方が一変しました。このような期間は意識的に必要だ!と感じてそれ以来、4カ月に1度、意識的にしよう! と決めました」と話す、ヘルスコーチのAYUMIさん。今回はデジタルデトックスで得た変化をご紹介! 【写真】SNS疲れを予防する6つの方法 ▼AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。
そもそも、デジタルが引き起こすデメリットとは?
「アメリカで行われたストレス調査では、米国成人の5人に1人(約18%)が生活の中で、テクノロジーの使用をすることが大きなストレス源であると回答されています。メールや電話、ソーシャルメディアを常にチェックできること、つながっていることで、自分でも気づかないうちにストレスになっていることがあります。デジタルの中毒性は、知らない人と自分を比べたり、強迫観念に陥ったり、焦ったり、ストレス、不安、圧倒感を感じる、睡眠の質が低下する原因になります」
デジタルデトックス(or 浄化)とは?
デジタルデトックスとは、携帯、パソコン、テレビなどデジタルから離れて、目の前の現実を感じる、生きることを指します。デバイスと自分を意識的に切り離すことで、心を休めることができます。そうするとストレスレベルが下がり、思考と集中力を再調整し、乱れた心を落ち着かせることができますよ。
デジタルデトックスをする方法
あらゆるデジタルデバイスやソーシャルメディアから完全に離れることが最善です。効果を出すためには3日以上行うことをすすめますが、それだけでなく、自分の環境に合わせて最もよく使うデジタルの使用を控えるだけでシンプルなデジタルデトックスを行うことができます。