写真：こどもとIT

さつき株式会社は、無料のWebセミナー「福岡市・大分市・鹿児島市のキーマンが語る『教育のミライ』」を2024年11月6日（水）にオンライン開催する。 GIGA第2期では、さらに進化したICT教育環境の整備と教育現場における校務系・学習系システムのセキュリティ対策が求められる。同セミナーでは、福岡市教育委員会の永田 朗氏、大分市教育委員会の上野 真氏、鹿児島市教育委員会の木田 博氏が登壇し、教育現場における改革や教育の未来について意見を交わす。 第1部では、合同会社未来教育デザインの平井聡一郎氏がコーディネーターを務め、教育現場における大型提示装置の役割について対談する。同対談では、テレビやプロジェクターから電子黒板へ移行した理由のほか、各自治体における電子黒板の選定理由、電子黒板を中心とした教室設計などが語られる予定だ。 また第2部では、一般社団法人教育ICT政策支援機構 代表理事の谷 正友氏がコーディネーターとして参加。Chrome OSを搭載した電子黒板のメリットのほか、同機器を導入することで教室にどのような変化が生まれるかなど、GIGA第2期とゼロトラストの観点から電子黒板の重要性について話し合われる予定である。 同社が実施する今回のセミナーは、教育関係者や関連企業を対象とし、定員はなく誰でも無料で参加可能となっている。参加には、事前に申込フォームからの登録が必要。連絡先やメールアドレスなどの登録後、参加URLが送付される。 セミナーの概要は、以下の通り。 名称：福岡市・大分市・鹿児島市のキーマンが語る「教育のミライ」 日付：2024年11月6日（水） 主催：さつき株式会社 形式：オンライン（YouTubeライブ） 費用：無料 定員：制限なし 第一部　大型提示装置の「今」と「これから」 時間　16時30分～17時15分 ＜対談内容＞ 　－テレビ、プロジェクターから切り替えた理由 　－各自治体の電子黒板の選定理由 　－ミライタッチの選定理由 　－各市の今後の取り組み 　－電子黒板を利用している各学校の声 　－電子黒板が主流となる中での教室設計 第二部　Chrome OSとゼロトラスト 時間　17時30分～18時15分 ＜対談内容＞ 　－Chrome OS搭載の電子黒板が導入されて、どのように教室が変化するか 　－Android OSを搭載した電子黒板からChrome OSに変わるメリット 　－NEXTGIGA、ゼロトラストにおける電子黒板の位置付けとは 　－Chrome OSを活用した授業のあり方 さつき株式会社は、「環境ソリューション事業」「ITソリューション事業」「家電・機器部品事業」の3事業を展開。教育課題の解決に対し、ITソリューション事業において、さまざまな視点からアプローチしている。