坂東龍汰、セレモニアルピッチのチャレンジ成功で「言葉が出てこず頭が真っ白です(笑)」<映画「ふれる。」>
永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎が声優として出演するオリジナル長編アニメーション映画「ふれる。」が、10月4日(金)より全国公開される。その公開を記念して、9月23日に埼玉・ベルーナドームで開催されたプロ野球「埼玉西武ライオンズ×北海道日本ハムファイターズ」戦の試合前セレモニアルピッチに坂東が登壇した。 【写真】セレモニアルピッチで、”100キロ超え”の投球を披露した坂東龍汰 ■映画やドラマで活躍中の3人が主演を務める映画「ふれる。」 物語の主人公であり、言葉でのコミュニケーションが苦手な少年・小野田秋役を務めるのは永瀬。King&Princeのメンバーとして活動する一方、実写映画初主演作となった「うちの執事が言うことには」(2019年)をはじめ数々の映画・ドラマで活躍。「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(2023年)では声優初挑戦ながらも好評を博した。 秋が不思議な力を持つ生き物「ふれる」と出会うことで、心がつながった幼なじみ・祖父江諒役は坂東。主演映画「若武者」(2024年)が公開中の他、ドラマ、舞台と活躍の場を広げている。 同じく幼なじみの井ノ原優太役を務めるのは前田。元々アニメーションが大好きだという前田は、ドラマ「仮面ライダーリバイス」(2021年)シリーズにて主演を務め、さまざまな映像作品に出演している。 そのほか、鴨沢樹里役に白石晴香、浅川奈南役を石見舞菜香、脇田役を皆川猿時、島田公平役に津田健次郎と、声優や俳優して活躍するキャストたちが脇を固める。 さらに、主題歌を担当するのは、2024年にデビュー5周年を迎えるYOASOBI。本作のために書き下ろした自身初のアニメーション映画タイアップ楽曲「モノトーン」が、「ふれる」の力で互いの心の声が聞こえる青年3人の友情と痛みを優しく包み込む。 ■セレモニアルピッチで”100キロ超え”の投球を披露した坂東龍汰 本作の公開を記念し、9月23日にベルーナドームで開催された「埼玉西武ライオンズ×北海道日本ハムファイターズ」戦の試合前セレモニアルピッチに登壇した坂東。本作では、メインキャラクターのひとりで不動産会社の新卒社員・祖父江諒役を担当し、体育会系の兄貴分キャラクターを演じたことから、映画「ふれる。」チームを代表しての参戦に至った。 セレモニアルピッチでは、本作の公開日10月4日にちなみ、104キロと設定された「スピードガンチャレンジ!」を実施。予告していたスピードを超えればチャレンジ成功で映画の告知ができる企画だったのだが、見事に大成功を収めた。 試合後、坂東は「自分でもビックリしすぎて言葉が出てこず頭が真っ白です(笑)」とコメントし、緊張まみれの瞬間を振り返ってチャレンジ成功の喜びを噛み締めた。 ■坂東龍汰コメント全文 映画「ふれる。」の公開日が10月4日なので「スピードガンチャレンジ!」では104キロと設定しましたが、まさか公言通りに投げられて、100点の出来です! 自分でもビックリしすぎて言葉が出てこず頭が真っ白です(笑)。 普段からよくキャッチボールを友人とやっているのですが、初めて100キロを超えられました! ストライク投球ができてうれしかったです。このような機会を設けていただけたことは宝物です。これからもライオンズを全力で応援します!