柏レイソル、アルビレックス新潟GK小島亨介を完全移籍で獲得。在籍した5年間は「忘れることのできない大切な時間」
J1リーグの柏レイソルは26日、J1のアルビレックス新潟から27歳のサッカー日本代表GK小島亨介を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。主力GKが5年間在籍した新潟を離れ、2025シーズンは柏でプレーすることとなった。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 小島は2020年に大分トリニータから当時J2の新潟へ期限付き移籍。同年はJ2で22試合に出場し、期限付き移籍期間を1年間延長した。2022年に新潟へ完全移籍となり、開幕から全試合フル出場を果たし、チームのJ2優勝と5年ぶりのJ1昇格に貢献した。今季はJ1で33試合に出場している。 新潟のクラブ公式サイトを通じて小島は「このたび、柏レイソルに移籍し新たな環境での挑戦を決断しました。怪我やリハビリでの離脱もありながら、Jリーグデビュー・J2優勝・J1の舞台と、さまざまな経験をさせていただき、私にとってこの5年間の日々は忘れることのできない大切な時間となり、支えてくださったトレーナーやスタッフの方々、サポーターの皆様に心から感謝しています」などとコメントしている。 さらに、柏のクラブ公式サイトでは「これまで積み重ねてきたことを最大限に発揮し、新たな環境でより成長し続けられるよう努力します。皆様の前でプレーすることを楽しみにしています。柏レイソルに関わるすべての皆様、これからよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。
フットボールチャンネル編集部