東京都と愛知県がスタートアップ支援などで連携
東京都と愛知県がスタートアップ支援の分野などで包括協定を結びました。東京都の小池知事は、産業技術の発展に向け「連携して流れをつくることが必要」だと意気込みを示しました。 12月17日午前、小池知事と愛知県の大村知事が東京都庁で面会し、東京都と愛知県で少子化対策や観光振興など幅広い分野で連携していくことを確認しました。 中でも、東京都と愛知県がそれぞれ整備したスタートアップの支援拠点を互いに連携して活用するなど、産業技術の発展に向けて協力していく方針です。 小池知事は「東京・愛知の強みを生かし連携しながら、東京と愛知から流れをつくっていくことが日本にとっても必要」だと述べました。 また、愛知県の大村知事は記者団の取材に対し「リニア中央新幹線が開通して沿線にある都と県が連携できれば、日本のイノベーションにつながっていく」と、今後の発展に期待感を示しました。