D・オルティス氏がソトを自身の後継者に指名 「スペイン語も英語も話せて、レッドソックスを変えられる」
殿堂入りの指名打者デービッド・オルティス氏は古巣レッドソックスがこのオフ、ヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手と契約することに期待している。ボストンのメディアに対し15日、「もしボストンで次のデービッド・オルティスになれる選手がいるとしたら、それはフアン・ソトだ。優れた選手で、人格も素晴らしい」と絶賛している。 【写真あり】ドジャースMVPトリオ夫人3ショット 夫人会の集合写真に真美子夫人も! レッドソックスは14日(日本時間15日)にカリフォルニアで、ソトと彼の代理人スコット・ボラス氏と3時間にわたる会談を行った。アレックス・コーラ監督、クレイグ・ブレスロー編成本部長、サム・ケネディ球団社長、トム・ワーナー会長とトップが顔をそろえたプレゼンに、ソトも感銘を受けたという。 「チームをつくる上で私が中心に据えたい選手がいるとすれば、それはフアン・ソトだ。ソトはスペイン語も英語も話せるので、アメリカの選手ともラテン系選手ともコミュニケーションが取れる。彼はチームに良い雰囲気を作り出せる。今年、ヤンキースがワールドシリーズまで行けたのは彼のおかげ。彼がチームを変えた」と言う。 レッドソックス以外では、ヤンキース、メッツ、ブルージェイズが獲得に向け積極的と言われている。