沖縄からの移民が初めてハワイに渡ってから来年で１２５周年を迎えるのに向け３０日、県人会が記念式典の開催などをＰＲしました。 沖縄テレビを訪れたのはハワイ沖縄連合会のメンバーで来年１月８日の式典を皮切りに移民１２５周年を記念した事業をハワイで予定していると説明しました。 連合会の次期会長で記念事業の実行委員長を兼任する久場フランセスさんは「移民１世の苦労や歴史を多くの人に知ってもらいたい」と述べました。 ▽ハワイ沖縄連合会次期会長　久場フランセスさん： 「（一世は）私たちの将来・未来のために苦労してハワイのたどり着いたということを皆さんに知ってほしい、また自分たちのルーツが何かということも（知ってほしい）一世の人たちの心が次世代に繋がるように頑張っていきたいと思います」 連合会のメンバーは「ハワイだけでなく沖縄や世界中のウチナーンチュと１２５周年を祝いたい」と意気込んでいました。