優勝トロフィーを担ぎ場内を一周する侍ジャパン・万波中正選手（写真：日刊スポーツ/アフロ）

◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本4x-3韓国（19日、東京ドーム） 【画像】侍ジャパン・坂倉将吾「後悔しないように初球しっかり振ろうと思った」 タイブレークに突入した決勝戦で延長10回にサヨナラで韓国を下しV2を達成した侍ジャパン。 決勝戦では3安打を放ち、17日韓国戦ではHRを放つなど大活躍を見せた万波中正選手が試合後取材に応じました。 優勝という結果に対して「めちゃくちゃうれしいです。久々にこんなに喜んだっていうくらいうれしかった。試合中も本当に楽しかったし最高でした」と喜びのコメント。 また、日本代表としてプレーしたことに対しては「当然プレッシャーもあるし、同時にとても光栄なことでもある。緊張と興奮が入り混じった素敵な経験をさせてもらった」と振り返りました。 第2戦の韓国戦ではバックスクリーンへのHR、決勝でも3安打を放った自身の活躍について問われると「こういう一発勝負の舞台で結果を出せたことは自信にもなる。去年のオフからシーズン通してやってきたことが自信になりましたし、さらに自分の練習の背中を押す結果につながった」と手応えを口にしました。 今後については「ポストシーズンの経験はないけど、こういう感じの雰囲気なんだろうなと改めて感じてそういう試合したいなと強く思った。同時に自分に少し自信を持てる大会になった。練習を重ねて来年はチームAクラス優勝を目指して準備していきたいです」と語りました。