教員が投げた4.5キロの砲丸が中学生の頭を直撃 生徒は頭蓋骨陥没骨折の重傷 富山
富山県の中学校で陸上部の練習中、教員の投げた砲丸が生徒の頭を直撃しました。 きのう午後4時半過ぎ、上市町(かみいちまち)の上市(かみいち)中学校で陸上部の顧問の教員が投げた重さ4.5キロの砲丸が1年生の部員の頭を直撃し救急搬送されました。 教育委員会によりますと、当時部活中で、部員は投てき場の外にいました。 部員は頭蓋骨を陥没骨折する重傷ですが、命に別条はありません。 会話はできる状態できょう中にも一般病棟へ移る予定です。 砲丸を投げた教員は「安全管理を怠ってしまった」と話しています。
テレビ朝日報道局