トライアウトから新天地をつかんだのは17名!NPB契約は育成3名のみ
11月14日のプロ野球12球団合同トライアウトから約1ヶ月半が経った。 45名が参加し、NPB入団が決まったのは巨人からヤクルトに移籍した鈴木 康平投手(千葉明徳)、楽天から日本ハムに移籍した清宮 虎多朗投手(八千代松陰)、ソフトバンクからロッテに移籍した中村 亮太投手(千葉経大付)の3名のみと、NPB球団の契約は育成でも険しい。 【一覧】新天地が決まったトライアウト参加者 ただ、今年は二軍球団が新設されたことで、移籍選手が多い。前西武の鈴木 将平外野手(静岡)など6選手が来季は二軍球団でプレーする。独立は3名で、社会人で継続する選手は5名となった。 1月以降でトライアウト参加者で去就が定まっていない選手の進展はあるのか注目だ。