「球場に向かう途中で…」日本人の行いに感激 野球豪州代表が府中市民に伝えた“感謝の357文字”
プレミア12が開幕
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が日本時間10日に開幕。東京都・府中市で調整しているオーストラリア代表は来日してからの日々について感謝の投稿。応援してくれる日本人の温かい行動に感銘を受けている。 【画像】「私たちはあなたを愛しています」 野球豪州代表が日本人に感謝つづった“感謝の357文字” 日本人の優しいおもてなしに感謝した。豪州代表公式Xは選手と子どもたちの交流、府中の街中にある「野球オーストラリア代表を応援しよう!」の旗などの写真と合わせてこう記した。 「Arigato, Fuchu 皆さんのおもてなし、友情、そして競技場に向かう途中での挨拶に感謝します。オーストラリアの国旗を掲げて通りに並んでくれてありがとう」 府中市の人々からのおもてなし、挨拶など応援をもらっていることに感激し、まず感謝。続けて「このスポーツを志すたくさんの素晴らしい子どもたちを紹介してくれてありがとう」。練習する球場に子どもたちが訪れ、声援を送ってくれたことにもお礼を述べた。 さらに、対戦チームの手配、ラーメンやステーキ、コンビニのスナックなど食べ物にも感謝を伝えた。 最後に、生活を助けてくれた全方位の人たちに「私たちが快適に過ごせるように一生懸命働いてくれた素晴らしい人たち全員に感謝します」「まるで我が家にいるような気分にさせてくれてありがとう」「私たちはあなたを愛しています、また戻ってきます」と結んだ。 11月初頭から来日した豪州代表。慣れないであろう異国での調整となったが、府中の人々に助けられてやってきた様子。13日からいよいよ開幕戦。関わったすべての人に“感謝の357文字”を贈っていた。
THE ANSWER編集部