カズ、三重の小学校にボール寄贈 サプライズ登場しサッカー交流
サッカー元日本代表FWで、日本フットボールリーグ(JFL)アトレチコ鈴鹿の「カズ」こと三浦知良(57)が30日、チームのホームタウン、三重県鈴鹿市の庄内小を訪問し、ボールを贈呈した。明治安田生命が行う社会貢献活動の一環で「たくさん夢を語り、いっぱい汗をかき、いっぱい笑ってくれることを期待している」と話した。 全校生徒73人の前にサプライズで登場し「諦めずに最後までやり通す力をつけてほしい」などと呼びかけた。三浦から受けたボールをヘディングで返すなどして交流した6年の山田珀斗さん(12)は「迫力がすごくて格好良かった。うれしかった」と笑みをこぼした。