「七草がゆ」を園児が味わう １年の健康願う伝統学ぶ 岩手・盛岡市
１月７日は１年の健康を願って「七草がゆ」を食べる日とされています。 岩手県盛岡市の保育園では七草がゆがふるまわれ園児たちが伝統の味を楽しみました。 盛岡市の本宮保育園では子どもたちに季節の味を体験してもらおうと毎年「七草がゆ」を提供しています。 セリやナズナなど春の七草を入れた「七草がゆ」は、正月料理などで疲れた胃を休ませるとともに１年の健康を願って１月７日に食べる風習があります。 子どもたちは七草の種類を教わった後、その味を確かめるようにじっくり味わっていました。 子どもたちは「（七草）入ってた」「おいしいです」「（七草の味）ちょっとわかんない」などと話し、口いっぱいにほおばったりおかわりをしたりして、この季節ならではの味を堪能している様子でした。
岩手めんこいテレビ
