ニューイヤー駅伝出場などのSUBARU陸上競技部選手の陸上教室 群馬・前橋市
元日のニューイヤー駅伝に出場した選手らによる陸上教室が群馬県前橋市で開かれ、太田市のSUBARUの選手が子どもたちに手ほどきしました。 この陸上教室は元日のニューイヤー駅伝(群馬県前橋市)で活躍した5つの実業団チームの選手やコーチが、駅伝コース周辺の小学校で子どもたちを指導することで陸上を身近に感じてもらおうと開かれました。 県内6つの小学校で教室を開くもので、今回は前橋市の若宮小学校でSUBARU陸上競技部の選手5人が講師を務めました。 教室では、走る時の正しい体の動かし方を学ぶためジャンプやスキップを取り入れたトレーニングが用意されました。SUBARUの選手が手本を見せると子どもたちは熱心に取り組んでいました。 また今年のニューイヤー駅伝で一区を走った森田佳祐選手は、「腕をまっすぐ振ることで疲れずに早く走ることができます」とコツを伝えていました。 教室の最後には選手と子どもたちがチームを組んでリレー競争を行いました。子どもたちは選手のスピードに負けないよう一生懸命走りながら、陸上に親しんでいました。