ChatGPTの回答をすぐ編集できる!Canvas機能で仕事の効率が2倍になった
ChatGPTで文章を生成していると「ここだけほかの言葉に変えたい」「この文だけカットしたい」と思ったことはありませんか。 ChatGPTの回答をすぐ編集できる!Canvas機能で仕事の効率が2倍になった ChatGPTの新機能「Canvas」では、生成された文章をそのまま加筆編集できるようになりました。この記事では、Canvasの機能を使ってブログの記事を作成してみました。 【今日のAIワークハックはこんな人におすすめ!】 ChatGPTで作成したテキストを編集したい人 より自由度の高いAIの活用法を探している人
プロンプトを投げかけながら同時に編集する
2024年10月29日現在、Canvas機能を使えるのはChatGPT PlusとTeamユーザーに限られています。また、Canvasで編集ができるのはブラウザのみの。ただし、スマートフォンやPCのアプリから閲覧することは可能です。 「GPT-4o with canvas」を選択する ブラウザでChatGPTを立ち上げたら、使用するモデルの中から「GPT-4o with canvas」を選択します。 プロンプトを入力する プロンプトを投げかけると、生成された記事が表示されます。今回は「文化の日の由来」というテーマで記事を作成してみました。 編集画面が表示される 記事を選択すると画面が2分割され、右側に編集画面が登場します。 プロンプトを追加して変更する 追加でプロンプトを入力していくと、その内容がすぐさま右側の編集画面に反映されていきます。11月3日に全日本剣道選手権大会が行われていることを投げかけると、本文に自動で加筆されました。 画面上でテキストの変更が可能 生成された文章は、画面上で加筆修正することができます。別のアプリに貼り付けたりエクスポートする必要がなくシームレスに文章の手直しを行えます。 文章を選択して、装飾の変更も可能 また、文章を選択すると、右側の画面上でもプロンプトを投げかけることができます。フォントをボールドやイタリック体にするなど、簡易な装飾も可能。