ホッフェンハイムが“左サイドの職人”レンツを獲得…昨季限りでライプツィヒを退団
ホッフェンハイムは12日、RBライプツィヒを退団したドイツ人DFクリストファー・レンツ(29)の加入を発表した。背番号は「13」。契約期間などに関する詳細は明かされていない。 ヘルタ・ベルリンの下部組織出身でボルシアMGのリザーブチーム、ウニオン・ベルリン、ホルシュタイン・キールでもプレーしたレンツ。2021年に加入したフランクフルトでは左サイドのスペシャリストとして活躍し、昨年夏にライプツィヒへ1年契約で加入した。 同クラブではドイツ代表DFダビド・ラウムのバックアップ役として公式戦9試合に出場。クラブは1年の延長オプションを持っていたものの、行使を見送ったことで今夏フリートランスファーとなっていた。 3バックの左を含めサイドバック、ウイングバックでもプレー可能な左利きのDFはブンデスリーガで通算100試合近くに出場しており、新天地でもまずはバックアップ役を担う。
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