＜D・神25＞スタンドに向かって頭を下げる三浦監督（撮影・島崎忠彦）

　◇セ・リーグ　DeNA－阪神（2024年10月3日　横浜） 　DeNA・三浦大輔監督（50）が横浜スタジアムでの本拠地最終戦を終え、ファンの前で挨拶した。 【写真】＜D・神＞本拠地最終戦を終え、球場を歩きファンにあいさつする三浦監督らナイン 　前夜の巨人戦では、2点リードを許した9回1死の時点で広島が敗れ、3位が決定。その数分後に巨人に敗れた。この日は阪神に1－3で敗れ、白星で飾れず。4日からは今季最終となる中日3連戦に臨む。 　試合後には最終戦セレモニーが行われ、代表して三浦監督が挨拶。「残念ながら皆様の期待に応えることができず、悔しい3位という結果になってしまい、すみませんでした！」と帽子をとって頭を下げた。 　「もう1度、ここ横浜スタジアムで試合ができるようにクライマックスシリーズを勝ち上がってきますので、今まで以上に熱い熱いご声援を最後までよろしくお願いいたします！」と呼びかけた。 　DeNAは22年が2位、昨年が3位。2年連続の3位で、3年連続CS進出となった。16、17、19、22、23年に次ぎ6度目で3年連続は初。また、CSクリンチナンバーが導入された10年以降、敗れた日にCS進出が決まったのは、17年の西武、楽天以来6チーム目。セでは12年ヤクルト、14年広島に次ぎ3チーム目で球団初となった。