「いずれも1回戦敗退」大谷翔平のドジャース、ポストシーズンでまたも悪夢が!? 米メディア「過去の失敗を…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって12年連続のプレーオフ進出を決めたが、ここ数年は早い段階での敗退が決まっている。今季のドジャースには不安を抱えており、ディビジョンシリーズで敗退する懸念がある。米メディア『ドジャース・ネイション』のマット・レビン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング これまでのドジャースはプレーオフで打撃不振に陥っていたが、今季は大谷とテオスカー・ヘルナンデス外野手が加わっている。大谷は初めてのプレーオフだが、ヘルナンデスはトロント・ブルージェイズ時代に4試合の出場経験がある。 さらに、シーズン前半のドジャースは得点圏打率がリーグ最下位だったが、後半にかけてリーグトップの成績を残した。問題は負傷者が続出している投手陣であり、タイラー・グラスノー投手、ギャビン・ストーン投手、クレイトン・カーショウ投手を欠いている。 今季のプレーオフについてレビン氏は「ドジャースは今週末のディビジョンシリーズに向けて準備を進めているが、過去のプレーオフでの失敗を思い出している。過去2回のプレーオフで、いずれも1回戦で敗退している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部