『鬼滅の刃』の“柱”を実写化するなら? キャスティング候補を勝手に妄想してみた
眞栄田郷敦、森本慎太郎、華村あすか、影山優佳らも“柱”候補に
●炎柱・煉獄杏寿郎 炎柱・煉獄杏寿郎は太陽のように明るい性格で、鍛え抜かれた肉体のイメージも強い。そこでキャスティング候補として名前を挙げたいのは、肉体美とやさしい雰囲気を併せ持つ眞栄田郷敦だ。眞栄田は8月9日公開の映画『ブルーピリオド』にて主人公・矢口八虎役にキャスティングされているが、すでに予告編ではド派手な金髪の似合う姿を見せている。煉獄さんの燃えるような髪色も似合うのではないだろうか。 ●元音柱・宇髄天元 また元音柱・宇髄天元は2メートル近い長身、陽気で派手好きな性格、長髪が似合う端正なルックスなどが特徴的だが、SixTONESのジェシーはどうだろうか。さすがに元音柱には及ばないものの、身長184cmの美麗スタイルで、圧倒的に華があるので、演技によっては絶妙なハマり方を見せるかもしれない。 ●岩柱・悲鳴嶼行冥 岩柱・悲鳴嶼行冥は身長220cmで、圧倒的なガタイのよさと筋肉の鎧をもつ最強の柱。ここは鈴木亮平……と言いたくなるところだが、少々ベテランすぎるため、もう少し下の世代の俳優から探すべきかもしれない。そうした意味では、『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)万丈龍我役の赤楚衛二や『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で山里亮太役を演じた森本慎太郎が挙げられるだろう。 ●恋柱・甘露寺蜜璃 さらに女性の柱たちについても考えてみよう。「刀鍛冶の里編」で活躍した恋柱・甘露寺蜜璃は、隊服からあふれ出すようなダイナマイトボディでお馴染みなので、実写版もそこを上手く再現できるかどうかが肝となるだろう。 だとすると、グラビアアイドルにして女優としても活躍する華村あすかはどうだろうか。Netflix映画『シティーハンター』で物語に深く関わるコスプレイヤー・くるみ役を演じた華村は、その演技力と肉体美を存分に活かしていた。 ●蟲柱・胡蝶しのぶ 蟲柱・胡蝶しのぶはクールでミステリアスな佇まいや毒舌を特徴とするキャラクター。『不適切にもほどがある!』(TBS系)で“令和の山口百恵”としてブレイクした河合優実や、『キングダム』シリーズの羌瘣役などで知られる清野菜名の名前を挙げられそうだ。しかしここは知的なクールビューティの印象から、2024年に入ってから女優活動を活発化させている元日向坂46の影山優佳をイチオシにしておきたい。 性格も体格も大きく異なる、個性的な9人の柱たち。いずれも『鬼滅の刃』の世界観を支える人気キャラクターなので、もし実写化が実現するとしたら、彼らのキャスティングには大きな注目が集まりそうだ。
キットゥン希美