一ノ瀬文香「同性だと婚姻できない状態なので」パートナーシップ宣誓報告、お相手は「一般の方」
タレント一ノ瀬文香(44)が3日までにXを更新。「結婚したい素敵な方とお付き合いしていて、(法整備が民法や戸籍法でされていなくて、相手が同性だと婚姻できない状態なので)ひとまず、パートナーシップ宣誓をしたことをご報告します!」と、東京都にパートナーシップ宣誓をしたことを明らかにした。 【写真】パートナーシップ宣誓を報告する一ノ瀬文香 一ノ瀬は、2009年(平21)4月に同性愛を公表し、14年12月にはダンサーの杉森茜(38)と同性婚をすると発表。翌15年5月に挙式し、区役所に婚姻届を提出も不受理となった後、事実上の結婚生活を送っていた。ただ、16年2月に一ノ瀬が発表した自伝本「ビアン婚~私が女性と結婚式を挙げるまで」の内容を巡って関係がぎくしゃくし、同7月ごろに同居生活を解消していたことが17年5月に発覚していた。 一ノ瀬は、24年12月31日をもって、11年11カ月所属した吉本興業を退所。1日には、元同社会長の大崎洋氏が代表理事を務める、文化、芸術、教育の振興を通して、地方の活性化や社会問題の解決を促進し、地域社会に貢献することを目指す一般社団法人「mother ha.ha」に入所したと発表していた。 今回、東京都にパートナーシップ宣誓をしたお相手については「一般の方となので、相手の情報に関わることは一切、言えませんが、、めちゃくちゃ素敵な方です」とつづった。 ※大崎洋氏の崎は、崎の大が立の下の横棒なし