先制点献上も5発圧勝のバイエルン、コンパニ監督は「失点後も冷静だった」と評価
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、シャフタール・ドネツク戦を振り返った。 前節パリ・サンジェルマンを撃破したバイエルンは、守護神マヌエル・ノイアーや主砲FWハリー・ケインら主軸を負傷で欠く中でシャフタール戦に臨み、最終的には5発圧勝で暫定8位に浮上した。 開始5分に先制される展開となったが、コンパニ監督は選手たちが動揺せずに戦ってくれたことを評価した。 「開始早々の失点後も冷静さを保っていた。前半の内容はベストではなかったが、後半は強度を示すことができ、試合展開には満足している。全体的に堅実にプレーできたし、相手よりも多くチャンスを作り出し優勢を保てた。もちろん改善の余地はあるが、1失点に目を向けるより5ゴールを奪えたことが良かったと選手たちには伝えたい」 バイエルンはリーグフェーズ残り2試合、フェイエノールト、スロバン・ブラチスラヴァと対戦する。
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