内閣府は7月1日、建設総合統計の大幅修正により2023年7─9月期以降の国内総生産(GDP)成長率を下方修正した。都内で2021年8月撮影(2024年 ロイター/Marko Djurica)(ロイター)1-3月期実質GDP、前期比年率2.9%減に下方改定 建設統計修正で【関連記事】コラム:円安が押し上げる日本のCPI、次の利上げは消費拡大が前提に焦点:物価目標へ「最終関門」のサービス価格、弱いGDPでも日銀は強気コラム:弱い消費が円買い介入誘発か、日銀判断への影響は軽微コラム:減税表明が支持率低下に拍車、日本経済反転へ「決め手」欠く焦点:外需頼みに脆さ、米中経済に漂う暗雲 失速にらみ対応の声も