チェルシーの下部組織出身

クリスタル・パレスでは活躍するグエーイ　photo/Getty images

チェルシーは今冬新たなDFの獲得に動くようだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは今冬の移籍市場でクリスタル・パレスに所属する24歳のイングランド代表DFマーク・グエーイの獲得を検討しているという。 【動画】グエーイのクリスタル・パレスでの初ゴール チェルシーの下部組織出身であるグエーイは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格するも定位置は確保できず、その後はスウォンジー・シティへレンタル移籍をすることに。しかし2021年7月に現所属のクリスタル・パレスへ加入すると、同クラブでは絶対的な主力に定着。今季もプレミアリーグ19試合に先発出場し、2ゴール1アシストとクラブの守備の要として活躍している。 そんなグエーイにチェルシー復帰の可能性が浮上。同氏によると、チェルシーは今冬の移籍市場で新たなDF獲得を目指しており、その中でグエーイが候補に浮上したとのこと。グエーイはクリスタル・パレスとの契約が2026年6月30日まで残っているため、移籍実現には高額な移籍金が発生するという。 クリスタル・パレスでプレミアリーグを代表するDFへと成長したグエーイだが、今冬の移籍市場で自身が育ったチェルシーへと復帰するのだろうか。今後の動向から目が離せない。