西武、2カ月ぶりの2連勝 隅田が6回0封の好投 岸がV打 完封リレーで1点守り抜く
「西武1-0オリックス」(21日、ベルーナドーム) 西武は完封リレーで、6月25~29日に3連勝して以来の2連勝となった。 オリックス・曽谷の前に五回まで無得点。しかし、六回だった。先頭・西川が右前打で出塁すると、その後2死三塁から岸が左前へ決勝の適時打を放った。 投げては先発・隅田が毎回のように走者を出しながらも粘りの投球。六回に安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたものの、後続を断ち、6回無失点で降板。リリーフ陣も無失点でつなぎ、九回はアブレイユが締めた。